十五祭を楽しむ為に知っておきたい関ジャニ∞の歴史と楽曲

Welcome to 関ジャニワールド!!

ってことで、十五祭で関ジャニ∞のコンサートに初参戦するYOUに、十五祭を見る上で踏まえておきたい歴史と楽曲をまとめました。

完全に個人宛ブログです。なおセトリネタバレがありますのでご注意ください。

 

 

関ジャニ∞のメンバー

横山裕(Yokoyama You)奇跡の38歳。異常なまでに村上信五を意識しすぎている最年長シャイボーイ。担当のパーカッションに加え6年前からトランペットを始めました。本名は侯隆(きみたか)。芸名の裕(You)はジャニーさんがタレントを指す際に使っていた「YOU」から由来している。ジャニーさんがよこちゃんにくれた大切なお名前です。Yuじゃなくて、You。でもジャニーさんもみんなもヨコって呼ぶ。きみくんって呼ぶと照れる。可愛い。あと白い。

村上信五(Murakami Shingo)37歳(横山裕と同学年)。あだ名はヒナちゃん・ヒナ。担当がつらくなるほどにストイックで仕事人。昨年はストイック過ぎて東京公演でぶっ倒れました。もっと自分を労ってほしい。無意識的に可愛い表情します。ダンスはえっちです。クール系なダンス曲の時はブチ抜いて爆イケ過ぎて濡れます。スタイルおばけで脚が5mある。下世話なバラエティからスポーツキャスター、経済ラジオまでこなし、ダンスもうまくてキーボードも弾けちゃう愛しのスーパーアイドルしんごくん❤️

丸山隆平(Maruyama Ryuhei)35歳。みんなを変な気持ちにさせる魔術師。ファンサの鬼。歌ってようが関係ありません。全員トロッコ乗ってファンサ選手権をしたらぶっちぎり優勝。ものすごい速度でオタクを撃ち落としていくので注意。ちょっとだけダンスが苦手。でも覚えちゃえば色気爆発。ベースはプロ級。スラップとかやっちゃう。楽器やってる時と普段のギャップで耳キーンなるやつ。まるちゃんが「せーのーで!」と言ったら拳を握った右手を高く上げてパーにしながら「パーン!」と言いましょう。

安田章大(Yasuda Shota)34歳。9月で35歳。アーティスティックな才能の塊。ギター作詞作曲ファッション絵画なんでもヤスにお任せあれ。2016年リリースのBlack of nightはぶっ飛んでるレベルでかっこいい。音源もめちゃくちゃこだわってるので、いいと思ったらぜひヘッドホンやイヤホンで聴いてほしい。2017年に髄膜腫を患い少し彼の中で何かが変わったようだ。急にピアス7つくらい開けたり、ガンガン拡張してたり。ちっこくて可愛いのに急にFxxkしたりたまに治安悪いのがまたギャップ萌え。

錦戸亮(Nishikido Ryo)34歳。ヤスくんと同い年。言わずと知れた関ジャニ∞のエース。ギターだけでなくサックスやハーモニカも吹けちゃう。ステージドリンクは牛乳。世間一般のイメージはクールで遊んでて関ジャニ∞をやめたがってるらしいですが、オタクのイメージは可愛くてうさぎさんで口下手ででも負けず嫌いの意地っ張りで関ジャニ∞のことが大好きなりょんぴぴ❤️。亮ちゃんの作る曲もどちゃくそにかっこいいので注目してほしい。

大倉忠義(Ohkura Tadayoshi)34歳。関ジャニ∞の最年少で最高身長の若頭。近年エイトの演出は大倉くんが担当している。去年からは関ジュのコンサートも演出。2015年1月、ツアーファイナルを腸閉塞で欠席して以来、胃腸弱いキャラでいじられてる。でも大食い。可愛い。何より顔がいい。絶対カットされる(鳥)貴族ネタも鉄板。大倉くんのダンスは超絶しなやかで美しいけど、ドラムプレイは力強くて子宮に来る。土曜夜は高橋優くんとオールナイトニッポン福山雅治さんの後を継いで5年目に突入。

 

渋谷すばる(元メンバー)知っての通り関ジャニ∞のメインボーカル。2018年に自分の音楽を追求したいとジャニーズ事務所を退所。今はソロアーティストとして活動再開。ちなみにShubabuは宗教。ジュニア時代は東の滝沢・西のすばると言われた。ヨコヒナとは同い年で横すば雛を合わせて三馬鹿と呼ぶ。三馬鹿はエモの権化。

内博貴(元メンバー)あまり知られていないけど、関ジャニ∞結成当初、すばるくん、亮ちゃんに匹敵する人気メンバーだったのが内くん。亮ちゃんと一緒にNEWS兼任で活動していたものの、2005年に未成年飲酒で補導されてしまい謹慎、その後研修生に降格し脱退。今は光一くんのShockに出たりしてる。本当の最年少は内くんでした。

 

今回の十五祭は、今は別々の道を歩む二人のことも知っておいたほうがエモエモ体験できて最高なので、なんとなーく覚えててください。関ジャニ∞は8人いたんだよ!

 

関ジャニ∞の歴史。結成〜現在まで。

ここからはエイトの歴史を振り返り。

2002年 大阪松竹座 でこのメンバーが中心となり公演を行なっており、12月には大倉くんが加入し正式に関ジャニ∞が結成。当時はみんな関西に住む関西ジャニーズJr.。

この頃は松竹座の約1000人のキャパすら埋めることができなかった彼ら。

2004年8月に「浪花いろは節」で関西限定の演歌デビュー。翌月9月に全国デビューを飾るものの、衣装はペラペラ、デビュー会見は当時のレコード会社の屋上。鳴り物入りでも順風満帆でもなかった。

2005年に先述の内くんの件があり、ここから7人での活動となる。

2006年リリースの「関風ファイティング」で、初のオリコン1位を獲得。

2007年には史上初の47都道府県を回るツアーを敢行。

2009年のツアーではいわゆる「長野での話し合い」があった。私も詳しくはわからないけど、彼らが結束を深めた大事な夜があったらしい。ここから彼らの向いている方向が一つになったと言われているし、多分彼らも長野の夜のことは重要視してるようで、その内容は語られないものの度々話題に上がる。彼らだけのエモいやつです。

2010年、今のエイトの礎となっているバンド曲「LIFE 〜目の前の向こうへ〜」がリリース。

2011年、2014年には24時間テレビのメインパーソナリティを務める。

2011〜2012年には初の5大ドームツアーを敢行。

2012年に初の紅白歌合戦出場し、その後8年連続出場している。

2017年には初のメトロック出演。耳の肥えたロックファンからも高評価を得た。

2018年、すばるくんがジャニーズ事務所を退所すると発表。休止することなく6人での活動を開始。

そして今年。

1000人の会場を埋めることができなかった関ジャニ∞は、今回のツアーで観客総動員数1000万人に到達する。

 

しょーもなすぎる!?彼らのくだらない喧嘩(?)エピソード2選。

バナナジュース事件(2012〜2013年)

詳細は8周年ツアー8ESTのライブDVDのMCダイジェストに収録されているが、ざっくり言うとバナナジュースを作る錦戸亮と、それを飲む(飲まされる?)横山裕の攻防。

最初は亮ちゃんが作ったバナナジュースを横山さんが絶賛。これに気を良くした亮ちゃんが毎回バナナジュースを作るように。しかし途中から毎回バナナジュースを飲むのが辛くなってきた横山さん。やんわり断りを入れるものの亮ちゃんは「待って!そこはいるって言うべきじゃないん!?」とぷんすこ。その後もツアーが続いたある日、横山さんがステージドリンクを飲んだ瞬間に笑い出した。その理由は、本来水分補給用の飲み物が入っているはずのボトルに、亮ちゃんお手製バナナジュースが入っていたから。※ちなみにその日のバナナジュースは美味しかったらしい。

亮ちゃんはおにいちゃんに褒められたのが嬉しかったんだよね…また褒めて欲しかったんだよね…可愛いね…

 

角煮事件(2015年)

こちらはざっくりいうと、年末のMステスーパーライブで用意された角煮弁当の角煮をめぐる丸山隆平錦戸亮(とちょっぴり安田章大)のお話。

その日、珍しくお弁当は演者分しか用意されていなかったのを知っていた亮ちゃん。お弁当を開いてみると角煮弁当のメインである角煮がない。そこで「角煮誰か盗った?」と言うと、めんどくさそうに亮ちゃんを見るまるちゃん。実はちょっとしたいたずら心で他のお弁当から角煮を盗んでいたまるちゃんは「いっぱいあるんやから他のからとったらええやん」と一言。でも亮ちゃんは演者分しかない、いつもより少ないことを知っていたため激怒。そこからまるちゃんと亮ちゃんが、その間でご飯を食べていたヤスくんを挟み大喧嘩。両方からガミガミ騒ぐ二人に我慢できなくなったヤスくんが亮ちゃんの胸ぐらを掴み「年の瀬やろが!!!!!」と怒鳴り、亮ちゃんは部屋を出て行った…というお話。

年の瀬やろが!!って止め方斬新すぎないかヤスくんよ…??

 

他にも関ジャニ∞古典落語はいっぱいあるけど、今回はとりあえずこのエピソードをおぼえておこう。余裕があれば「関ジャニ∞ 古典落語」で検索すると死ぬほど擦られてる面白エピソードがいっぱいあるので暇な時に見てみるといいかも…

 

非ヲタは知らない人気曲はこれ!!これを見ればオタクが湧いてる理由がわかる。

・∞ o'clock 2019 (えいと-おくろっく)初期のエイトがよく披露していたいわゆる「メンバー紹介曲」。歌詞がその時々に合わせて変わってるので、検索して探すなら西暦の部分なしで検索すると出てくると思う。これかかるとテンションぶち上がる。2008バージョンがシングル「無責任ヒーロー」の初回Bにカップリング収録されている。

・月曜から御めかし 最新シングル「crystal」のカップリングに収録されている錦戸亮作詞の曲。リリース後から人気が高い上、初披露なので湧きます。

・Eightpop‼︎‼︎‼︎! (えいと-ぽっぷ)安田章大作詞作曲。もともとヤスくんのソロ曲だった「TOPOP」を七人用に歌詞を書き換えたもの。可愛いしC&Rもあって盛り上がる。シングル「365日家族」のカップリングに収録。

・ブリュレ 関ジャニ∞の定番ダンス曲といえば?とオタクに聞くと多分これが一番挙げられる。バンドバージョンもあったりする。2009年のアルバム「PUZZLE」に収録。

・1秒KISS 同じく「PUZZLE」に収録されている曲。なんかわかんないけどみんな好き。振り付け簡単そうだけど覚えるとなると中級編って感じ。踊らなくても曲が楽しいからいい。

・RAGE 村上担だけが異常に好きな曲。2014年のTBSブラジルW杯テーマソングに選ばれていたのに、シングルカットされなかった曲。エイトにしては珍しくサッカーの爽やか熱い系の曲調。村上さんが掴み取る決戦のステージがかっこよすぎて私は毎回泣いている。アルバム「関ジャニズム」に収録。

・I to U みんな大好きあいとゆー。歌詞はどう見ても失恋ソングなんだけど、関ジャニ∞おじさんからのラブソングに聞こえてしまう。シングル「ツブサニコイ」のカップリングに収録。

・Street Blues これを聴いたらもう関ジャニ∞に抱かれたと同義。この曲の世界線に生まれて自担に抱かれたい人生だった。シングル「応答セヨ」のカップリングに収録。

・Black of night 先述の通り安田章大作詞作曲。MVの監督や振り付けのオファーまで全てヤスくんがプロデュースした神曲。こだわり抜かれた音がほんっとに良いので何度でもイヤホンで聴いてほしいと言う。シングル「NOROSHI」のカップリングに収録。

・masterpiece どちゃくそ踊るかっこいいやつ。いわゆる関ジャニ∞の課金コンテンツ。これ踊る村上さんの目で5回は妊娠した。アルバム「関ジャニズム」に収録。

・二人の涙雨 関ジャニ∞の初期曲。歌謡曲系で一気に昭和のスターみ出してくる。ドチャクソ久しぶりの披露なので湧く。アルバム「KJ2 ズッコケ大脱走」に収録。

・ナイナイアイラブユー アルバム「元気が出るCD」を引っさげたツアーで全く披露されなかった幻の曲。あともうひとつスペアキーっていうのもある。どっちもリリース後人気高かったのに披露されなくて渇望してた曲なので湧く。

・ローリングコースター 関ジャニ∞の真骨頂、好きな女に振り回される男の曲の一つだけど、これは有名どころのイッツマイソウルよりももっとスタイリッシュでオシャ。アルバム「PUZZLE」に収録。

・Tokyoholic 錦戸亮作詞作曲。バンドの関ジャニ∞が歌うからエモい曲。関西から出てきて必死に東京にすがりついてきた彼らが東京なんか好きじゃない!だけど東京が嫌いになれない!って歌うの。エモエモのエモ。シングル「なぐりガキBEAT」のカップリングに収録。

・勝手に仕上がれ OKAMOTO'S提供のバンド曲。音源だとすばるくんのブルースハープがあるのでライブで聴くと少し寂しく感じるけどそれでも盛り上がる。C&Rは死ぬほど声出してください。噛みそうになるけど。アルバム「元気が出るCD」に収録。

・ひとつのうた 関ジャニ∞がファンと一緒に作り上げた曲。音源のコーラスはファンの歌声。めちゃくちゃ大切にされてる。そして歌詞がエモい。タイトルはすばるくんが決めた。シングル「急☆上☆Show!!」のカップリングに収録。

 

振り付け覚えたほうがいい曲(難易度は当社比)

・ズッコケ男道(難易度★★)

・がむしゃら行進曲(難易度★★★★)

・大阪ロマネスク(難易度★★★★)

・モンじゃいビート(難易度★)

好きやねん、大阪。(難易度★★★)

・OSAKAおばちゃんRock(難易度★★)

・イッツマイソウル(難易度★★★)

無責任ヒーロー(難易度★)

急☆上☆Show!!(難易度★)

・キング・オブ・男(難易度★★)

・へそ曲がり(難易度★★)

・あおっぱな(難易度★★★)

・なぐりガキBEAT(難易度★★★★)

・罪と夏(難易度★★★)

・前向きスクリーム(難易度★★★)

 

今回、披露曲数がまさかの45曲、公演時間3時間のまじで愛されコンサートなのでガチガチにお勉強するとなるとえぐい量に。。。ということで、★が2つ以下のものはとりあえず彼らの真似してれば踊れるやつなのでそんなに覚えなくてもいいかも。踊るんだなーということを把握しといてもらえると。ちなみにロマネ・がむしゃら・前向きはみんなやるので絶対覚えてほしい。ロマネの振りに合わせて揺れるペンラはまじでエモ。(語彙がないのでエモしか言ってない)

 

色々あるけどこの組み合わせが鉄板!なコンビによるユニット。

安田章大錦戸亮 通称ヤンマー(ユニット曲:アイスクリーム)

関ジャニ∞の年下同い年コンビ。ジュニア時代、ヤンマー天気予報に出演していたことから「ヤンマー」と呼ばれる。二人とも小さくてまるでチップとデール関ジャニ∞の音楽班でもある。ユニット曲は二人の共作。可愛い中に、文字詰め込みがちな錦戸節もしっかり活きてる良質なユニ曲。

丸山隆平大倉忠義 通称まるくら(ユニット曲:二人の花)

エイトの高身長コンビ。基本的に丸山さんのしょーもないギャグにゲラゲラ笑う大倉くんという構図が初期のお決まりだったが、近年はまるでトムとジェリー。すぐ喧嘩芸はじめちゃう。二人ともすぐ太る。この情報だけ与えといてユニット曲聞いたら爆発すると思う。YOU は こんらん した。

横山裕村上信五 通称ヨコヒナ(ユニット曲:はにかみオブリガード)

永遠のシンメ。同学年、入所日も一緒、立ち位置だけでなくグループに対するアプローチもシンメトリー。ジュニア時代から苦楽を共にした「一蓮托生」で「腐れ縁」の二人。すばるくんは「夫婦」と呼んだ。一時期の氷河期を経て、今はナチュラルにグイグイ行く村上さんと、意識しすぎてうまく喋れないツンデレ横山さんという尊さ測定器もぶっ壊れるほどの関係。ヨコヒナに関して語り出すとあと1万字あっても足りないのだけど、ユニット曲はそんな二人にしか歌えない究極のシンメ曲。これにわりと全部詰まってる。

 

ヒーローからJKまで!?関ジャニ∞の派生キャラたち

関ジャニ戦隊エイトレンジャー

これまでに2回映画化されているのでご存知の方もいるのではないでしょうか。メンバーカラーのつなぎにヘルメットのヒーローが、関ジャニ戦隊エイトレンジャー。

呼び方は戦隊宜しく各カラーで呼ぶが、村上さんだけはパープルではなくナス。

映画のエイトレンジャーと、ライブなどで披露するコントのエイトレンジャーでは微妙に人格が違う(気がする)。公式でBL展開まで巻き起こす狂k…、お、おたくに優しいヒーロー、それがエイトレンジャー。

・キャンジャニ∞

関ジャニ∞にどことなく似ている女子ドルグループがキャンジャニちゃん。運営がポンコツだからなのか、急に関ジャニ兄さんのホームページを乗っ取ったりする。

関ジャニ∞のオタク達は「エイトでは村上担だけど、キャンジャニちゃんは倉子推し❤️」のように設定に忠実だしガチ。

本物の女子ドル宜しくお決まりの挨拶があってキャラ立ちがわかりやすい。

冷静に考えると全員30超えたオッサン達がプロの手でここまで可愛く仕上がるんだから恐ろしい。みんな可愛すぎてうちわ全買いしかねない。

ほかにも∞UPPERSとか、暴留堂組とか色々あるけど、今回はこの2つさえ知ってればOK。

あーあ、レッドとすば子…元気にしてるかなあ………

 

他にも披露する曲はあるけど、とりあえずここ知ってたらあとは聞いたことのある曲かと!!!!!

予習するにはカップリング曲が多すぎてやばやばで大変かもしれないので、これ見て気になった曲だけ予習してもらい、あとは関ジャニ∞の歴史を知って参戦してもらうのが1番楽しめるんじゃないでしょうか!!!

今ツアーは今までオタクしてきた中で1番最高です。セトリも衣装も演出も大勝利💪なので、ほどよく情報入れて楽しんでください🥰